旧晴海鉄道橋の遊歩道化に伴う解説板デザイン
今年9月に開園した春海橋公園遊歩道(旧晴海鉄道橋)の解説パネルをデザインしました。
「橋を美術館に展示された作品として見せるなら?」という考えでラフスケッチを始め、周囲の景観と調和しつつ、橋を引き立てるデザインを目指しました。
ガラスケースに収められた作品をイメージし、素材にはガラスを採用。高層ビルが多い街並みに自然に溶け込むよう、形状はシンプルな長方形にしました。ガラスの背後には、かつて走っていた貨物列車の図面をシルク印刷した黒塗りの金属パネルを配置。その裏側には東京都の紋章や形式番号のレプリカを設置し、実際に手で触れられる仕掛けを加えています。
夜間は橋のライトアップとともに解説パネルも内照式で浮かび上がり、幻想的な雰囲気を演出します。
歴史的な橋の解説パネルを地域に開かれた公共アートとしてデザインできたことは、大きな喜びでした。
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